こんにちは、nonbiri_shufuです♪
この夏は我が子もお試しで中学受験の夏期講習に行ってみました。夏期講習は塾のキャンペーン企画を利用して安く受講できたのです！
試しに行ってみて子供が続けたいと言ったら続けようと思っていました。実際に通ってみて、「やっぱり大変」と思ったらやめればいい、と。
夏休みの終わりに子供に2学期も継続するか聞いてみたところ「続けたい」とのこと。というわけでついに人生初、「中学受験」の世界に足を踏み入れてしまいました～！
宿題の量は今のところ適量？
中学受験の塾というと膨大な量の宿題が出て子供が夜遅くまで勉強しているイメージがありましたが、我が子が受講しているのは「公立（都立）中高一貫校コース」なので、今のところ宿題に追われている様子は無いです。
公立中高一貫校コースの通塾は週2回なので、次の週までに宿題を終わらせる必要があるようですが、指示通り終わらせてから塾に行っていると思います。「思います」なのはいちいち宿題をやったかどうかを確認していないからｗ
下の子に関しては小学校低学年の頃から宿題も明日の学校の用意も親に言われなくてもやれる子だったので、私も子供を信用しきっていますｗ
むしろ「やるべきことを先に終わらせないと気持ちが悪い」と思うタイプなので、親がお尻を叩かなくて済むのがありがたい。同じ環境で育っても上の子は優先順位を考えられないタイプなのでこればかりは本人の性格のようです・・・。
中学受験は親の受験は本当か？
よく「中学受験は親の受験」というフレーズを聞きましたが、当事者になった身としては「一部は本当だけど、ほとんどは外れている」と思います。
確かに塾代は高いので親にある程度経済力が無いとそもそも中学受験のレールにも乗れないと思います。あと小学生だと夜に一人で塾に向かわせるのは心配なので送迎も必要になるかと。
だけど親がいくら頑張ったところで勉強する気がない子供に勉強させるのは無理なんじゃないでしょうか？
中学受験に限らずどこの親も「どうやったら子供が勉強してくれるか」に悩んでいる。親の声掛け次第で子供が勉強してくれるんなら、世界中の親はストレスを溜めていないと思いますｗ
結局は子供自身が「学ぶことは楽しい！」と思ってくれない限り、受験は無理だと思います。楽しいと思えないなら高い塾代を払って中学受験する必要もないかと。もしくは受験しなくて済むような、公立中学が荒れていない地域に住むとか。
我が子は塾に行き始めてから「勉強が楽しい！」と言うようになりました。元々学校の勉強も好きでしたが、塾の教え方は学校とは違う新鮮さがあるようです。
「勉強が楽しい」という言葉を聞けただけで、ああ塾に通わせてみて良かったな、と思います。自分から勉強できる姿勢があれば、例え中学受験で思うような結果が出なかったとしても、高校受験で挽回できるんじゃないかと思います(^^)
中学受験が合うか合わないかは子供次第
「サッカーが好き」「ピアノが好き」と同じように、我が子は「勉強が好き」だったようです。
とはいえ全く同じ環境で育った上の子は勉強嫌い(´Д｀)なので上の子のときは中学受験なんぞ全く考えませんでした。
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上の子も地元の公立中学で楽しく過ごしているし、下の子もこのまま同じ中学に進んでいいかな～と思っていたところ、子供からまさかの「塾に行ってみたい」発言。
でも確かに同じ家で育っていても性格も全く違う二人。性格が違うんだから育て方だって違くてもいいんじゃないか、と思ったのです。
そして実際に塾に通ってみたら見事にハマった下の子。やはり中学受験が合う・合わないは親の関わりかた次第でも何でもなく、「子供の性格」なんだと痛感しました。
＜まとめ＞
東大生は親に「勉強しろ」と言われたことがないっていうけれど、東大に入るくらい頭の良い子なら勉強が楽しくて自分からどんどん勉強するんでしょうね（汗）
藤井聡太さんのように何か一つでも誰にも負けない強みがあれば勉強しなくていいかもしれませんが、特に何も強みがなければ社会に出ても応用が利く「勉強」をしておくのが正解かとオバちゃんは思いますよ～。
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