こんにちは、nonbiri_shufuです。
先日塾の先生と面談し、親も高校受験へのテンションが上がったことは前回の記事で書きました。
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私自身が公立高校出身なので、公立の高校がどんな感じかは大体分かりますが、私立高校については全く未知の世界。
公立より休みが多くていいな~というイメージはあります。あと設備が綺麗!とかw
我が子のすべり止めに受験しそうな私立高校の学費をググってみたら、あまりの高さにビックリしたのでした(汗)
義務教育終了を実感
私立高校の一年間の学費をググってみたら、100万円くらい必要なようです。ヒー!一般的には公立高校の2倍くらいの学費がかかるとか。
私立の高さにも驚きましたが、逆に公立との差が思ったほどないことにも驚きました。
私立中学と公立中学でかかる費用は3倍ほどの開きがある、と聞いたことがあるので高校もそのくらい違うのかと思いきや、それほどの差では無いようです。
ここがやっぱり「義務教育」の中学と、「義務教育が終了」した高校の違いでしょうか(^^;)子供を育てるって本当に大変なことなんだな~と思います。。。
かかる費用の差が2倍と聞くと公立高校に行かせたくなりますが、夫は「公立高校に行っても結局塾に通わなければならないから実質そんなに差はないかもよ」なんて言ってました。
確かに私が卒業した公立高校は一応進学校の部類には入るものの、大学受験対策は全く無かったので、公立高校に大学受験対策は期待していませんw
でも塾には私立高校の人もいたし、結局どこの学校に行こうが大学受験対策なんて本人次第なのでは?と思います。
塾の先生の授業は私には合っていたようで、初めて「勉強って面白い」って思えた場所かもしれませんw
確実に入れる公立を狙うのもアリかも?
一番子供に行ってほしいと思っている都立高校Aがあります。塾の模試の結果からするとA高はチャレンジ可能な圏内にいるけれども、まだまだ学力を上げないと合格は厳しい、といったところ。
1つレベルを下げたB高だと我が家からのアクセスが悪いのであまり気乗りしません。。。
中3の出願前にA高合格が厳しければ、B高よりさらに1ランク落としたC高を目指すのもアリかな~なんて思っています。
3年間通うなら「通学がラク」ってのも大事なポイントですよね。
中3の時点で学びたい内容がハッキリ決まっている子なら多少遠くてもその学校を狙う価値もあると思います。でも15歳の時点で将来自分がやりたいことが明確になっている子の方がむしろ少ないのでは?だったら近場でいいかな、と個人的には思います。
あと期間限定でもいいので、バイトは是非高校生のうちに経験させたいですね!となると校則がうるさい私立よりもゆるゆるな公立の方がいいのかな、なんて思っています(^^;)
そいえば我が子の塾選びを始めたときにいくつかの塾を体験しましたが、その時説明を受けたA塾の担当者がこんなことを言っていました。
今は敢えて自分のレベルより低めの高校に入り、大学への推薦を狙う子もいるとか。
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極度な競争を嫌うイマドキの若者っぽい考え方だな~と思ってしまいました。でも確かにその考え方もアリですね。
推薦入学って「ラクして入学している」というイメージがあるかもしれませんが、私はむしろ逆に大変だと思います。
毎日授業に積極的に参加してテストでも継続的に良い点を取らなければ推薦の狭き枠を取れないと思うので、「本番一発勝負」の受験よりもむしろ大変なんじゃないかしら。
受験ができるって幸せ
最近林修先生が書いた「受験必要論」を読みました。