進路は子供に選ばせないと親子の縁が終了!?子供は親の言葉を一生引きずる可能性アリ

 

子供の進路 自分で決める

こんにちは、nonbiri_shufuです♪


今年度も残すところあと3ヶ月半。春からの新生活に向けて進路に悩む若者も増える時期ですね(;´Д`)


もし自分の子供が進路に迷っていたら・・・長く生きている分経験値が多い親としてアドバイスをすることは良いことだとは思いますが、最終的に必ず本人に決めさせることをオススメします!!そして子供が自分で進む道を決めた後は親は絶対に横からブツブツ言わずに子供の意思を尊重すること!


ただでさえ親がうっとうしい思春期に親子の関係がこじれてしまうと大人になっても修復は難しいと思います。実際に私自身が体験済みです(汗)





第一志望に受かったのに文句を言われた

子供の進路に文句を言う母

高校三年生になり進学したい大学について調べ始めてからずっと行きたいと思っていたA大学のA学部。実家から通うには遠いので、もし受かったら一人暮らしをさせてもらう約束でした。そのことについては親に相談して了承済でした。


そして猛勉強の末、望み通りA大学のA学部に合格!!ところが母はちっとも喜んでくれませんでした。「おめでとう」すら言ってもらってないです。母が私に進学するように勧めてきたのは他に受けて合格したB大学。B大学なら自宅から通えたのです。


B大学も十分素敵な大学でした。でも私がずっと「ここに行きたい!」と言い続けて目指してきたのはA大学のA学部。母もそれを知っていたのにいざ合格したら子供を気持ちよく送り出してくれないなんて酷すぎます。


もしかしたら母は心の中で「A大学は落ちて自宅から通えるB大学に受かればいい」なんて思っていたのかもしれません。。。「一人暮らししていいよ」なんて言っておきながら実際に家を出ることが確定しそうになったらそれを阻もうとする。今思えば自分の母は「毒親」だったな~と思います。


母からの重圧を感じつつも、私は結局第一志望のA大学へ進学を決めました。そして一人暮らしの物件を探すときも「B大学ならこんなことしなくて良かったのに・・・。」と横でブツブツ。子供の頃から母とは合わないと思ってきましたが、これが親子の縁が終わる決定打になった気がします。





頑張りを褒めてくれたのは近所のおば様

子供の努力を褒めて伸ばす

努力して志望大学に受かったのに母に褒めてもらえず完全に不貞腐れた私。そんな私の頑張りを認めて褒めてくれたのは近所のおば様でした。このおば様は前に記事にも書いたけれど、我が子を信じつづけた結果息子が弁護士になった育児のお手本にしたいような素敵なおば様✨


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ちなみにこのおば様のもう一人の息子も私と同じ時期に大学受験で名門C大学に合格!それを聞いた私の母は「〇〇ちゃん(私のこと)にもC大学受けさせれば良かった」とポツリ。本当に見栄っ張りな母に呆れました。。。

自分で言うのもなんですが、当時の私はC大学を受験しても受かるくらいの学力はありました。でもC大学には興味を持てる学部が無かったのです。だから受験しませんでした。


そんな見栄っ張りな母は高学歴なのかと言うと、大学は出ていないのです。自分のコンプレックス解消のために子供に高学歴を求めたのでしょうか?

とにかく実際に大学に通って学ぶのは子供自身。お金を出してもらったことには感謝しているけれど、どうして子供の望む道に進むことを素直に応援してくれないのか理解不能でした。私も近所のおば様の子供に生まれたていたらもっと才能が開花していたかも!?w





<まとめ>

母と娘 確執

というわけで思春期に母との関係をこじらせて以来、母が苦手です。正直お正月に実家に帰らなくて済んだことはコロナ禍になって唯一良かったことかもしれませんw


子供時代に親子関係がうまくいかなくなると、なかなか大人になってから修復することも難しいと思います。なので、どんなときも最終的には子供の意思を尊重することをオススメしますよ~( ̄▽ ̄)




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