こんにちは、nonbiri_shufuです♪
4月から我が家の上の子も中学三年生になりました。いよいよ受験生です!
義務教育終了まで残り1年を切ったので、学校から「進路希望調査票」なるものを持ち帰ってきました。親子で話し合って記入の上提出とのこと。
母である私もなんとなく今の若者の大変さが分かった気がしました。
将来就きたい職業まで書くことに時代の変化を感じる
今の時代は高校進学の先に「将来どのような職業に就きたいか」まで考える必要があるのですね。
私が中学生だった頃は単純に「高校進学か就職か」くらいで具体的に将来進みたい職業まで考えた記憶がありません。
自分に見合った偏差値の高校で、なおかつ家から通いやすいかとか制服がかわいいとかw、今思えば随分気楽に考えていた受験生だった気がします(汗)
でも確かに将来なりたい職業から逆算して進路を決めるって本来の理想ですよね。ただ15歳の時点で自分のやりたいことが明確な子も少ないとは思いますが・・・。
目的も無く「なんとなく中学が終わったら高校」と進むだけだと結局何も勉強しないで終わってしまう高校生も増えたんでしょうね。社会もそれではイカン!と「将来のことを考えつつ自分で進路を決める」というスタンスに変化しつつあるのでしょう。
ときに老害になりつつある義父がいますが、彼のように「高校を卒業したら集団就職でどこかの会社に入ってよっぽどのことがなければクビにならない」という社会も自由度は少ないものの、ある意味気楽で良いですねw
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社会が成熟して選択肢が増えるということはうまく適応できない人にとっては負担も増えるということを実感しました。
不安は分かるけれど自分で乗り越えるしかない!
ケセラセラで明るい上の子も受験への不安があるのか最近は少し暗い表情をすることも増えてきました。
母としては寂しいけれど、とはいえ義務教育が終わった後は自分で「食べていく」ための準備をしなければなりません。
初めての受験で不安を感じる気持ちは多いに分かるけれど(誰だって初めての体験は不安に思うもの)自分で壁を乗り越えるしかありません。
子供が頑張る気持ちがあるのなら親として全力でサポートするけれど、運命を切り開くのはすべて自分次第!頑張るのだ、我が子よ!!
<まとめ>
子供が小さい頃は体力的にきつかったけれど、いよいよ精神的にきつくなる時期がやってきました(^^;)
結局はなるようになる、とは思うのですが母も子供が向かう初めての壁に不安を感じています。何事もおおらかに構えられる母ちゃんになりたいものです。。。
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