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こんにちは、nonbiri_shufuです♪
先日ツタヤディスカスを体験し、2021年に放送されたドラマ「二月の勝者」全10話を一気見しました。
テレビで放送された当時は「中学受験のドラマがやってる~。でもうちは関係ないから見なくていいや~」とスルーしてましたが、結局受験することになり俄然興味が湧いてきて見てみましたw
見た感想。受験に対して前向きになれるすごーくいいドラマでした!中学受験をしてもしなくても育児の参考になるような心に響く場面が沢山ありましたよ✨
柳楽優弥が演じる黒木蔵人が最高!
個人的には柳楽優弥さん演じる塾講師、黒木蔵人が最高でした!柳楽さんの出演作品はあまり見たことがなかったけれど、こんな個性的な役も演じることができるのですね~。
子どもたち一人一人の個性に合った志望校を塾の豊富なデータを基に提案しているところがとっても素敵。子供にどんな学校が合うかは親も調べきれないところがあるので、塾の方から提案してくれたらありがたいですよね。
職場を離れた後のプライベートで見せる髪型がラフな黒ちゃんもとっても素敵でしたw完全にギャップ萌えですww
結局校風が子供に合っていないと意味がない
確かに偏差値だけで学校を選ぶのはリスキーかもしれません。
我が子が目指している都立中高一貫校はどうやら授業でよくプレゼンをさせるようです。
うちの子は人前で発表することが大好きなので、ますますこの学校に行きたくなったのですが、中にはテストの成績は良くても人前に出るのが好きでは無い、という子もいますよね。
そういう子がせっかく受かっても授業が合わなくて不登校になるのはもったいないし、偏差値だけではなくそもそも「学校の欲しがっている生徒像が我が子に合っているのか」を見極めるのが大事だと思いました。
学校も塾もそれぞれ必要
「落ちたら地元の公立校に通うのに中学受験で高いお金をかけるのはもったいない」という意見もあるようですが、実際に子供を塾に通わせてみて、そんなことは無いと思いました。
もちろん子供本人にやる気がないのに親の意思で塾に通わせているだけなら塾代がもったいないとは思いますが。
我が子も塾に通いだして「勉強が楽しい」と言ってくれました。学校の授業とは違う視点で進む授業が刺激的で楽しいようです。
「学びが楽しい」と言ってくれただけで塾に通わせた意義もあったかな、と思います。中学受験に限らず、人生死ぬまで学びが大事だと私は思うので!
なぜか学校に比べると悪者にされがちな塾ですが、学校も塾もどちらも必要ですよね。「二月の勝者」にも不登校の子や学校のクラスで浮いている子などが出てきます。
でもその子たちが塾という外部の世界で居場所が得られているなら、それでいいと思います。
とにかく学校という世界だけしか自分には無いと子供たちには思ってほしくないですね。
<まとめ>
ドラマが放送されていた当時まだ漫画「二月の勝者」の連載は終わっていなかったので、ドラマは漫画と多少設定が違うのかな?でもドラマはドラマですご~く良かったです!
漫画の方も読んでみたくなりました↓