友人の母が乳がんで旅立ちました。末期がんと診断されたら自分はどうしたい？

こんにちは、nonbiri_shufuです♪

先日仲の良い友人の母が乳がんで旅立ちました。乳がんと診断された時には病気は既に進んでいて、友人は母を近くの病院に転院させて一緒に治療しよう！と説得したそうですが、お母様は断固拒否。自分が住んでいた場所で最後を迎えたそうです。

話を聞いていて、70代とはいえ潔いお母様だなぁと思いました。でも自分がお母さまの立場だったら・・・と考えると、確かにお母様のとった行動も理解できます。もちろん悲しんでいる友人に向かってそんなことは言いませんが。

日本人の平均寿命からいったら40代はまだ折り返し地点をちょっと過ぎたくらいかもしれませんが、私はもう終活について考えたりしちゃいますねｗ

親との別れが現実的になってきた

私は40代なので親は70代。最近同級生の友人から親が他界した、という話をポツポツ聞くようになってきました。

TVでも著名人が70代で亡くなっていて、考えたら自分の親もいつ倒れても不思議でもないのだな～と思ってしまいます。

祖父母が亡くなったときはどこか「他人事」感がありましたが、自分の親となるとどういう気分になるのだろう。。。私はまだ実の両親も義理の両親も元気なので、想像がつきません。何だか考えるだけでちょっと怖い・・・。

親戚の伯父さん伯母さんも70代以上だし、そのうち葬式にしょっちゅう出席するときが来るのだろうなんて漠然と思っています。その時のために喪服を新調しようと思っていますが、コロナ禍のためずっとデパートに行けていません（汗）

今の喪服は母のお下がりで、良いものだということは分かっているのですが、定番のデザインとはいえやっぱり形が古い(^^;)長く使うものだし、デパートで良いものを買いたいのです。

もし40代の今の自分が癌と診断されたら、できるだけ生きられる可能性の高い治療法にかけて積極的に治療していきたいと思います。できれば最低でも子供が社会人になって一人立ちするところまでは見届けたいなｗ

もし70代だったら、子供ももう中年のレベルだし、孫の顔も見た後かもしれないから自然に任せるかもしれません。

自分で高額な医療費を払えるならいいけれど、子供の生活を壊してまで治療したくないです。そう考えると、友人のお母様のとった行動も理解できます。本人に聞いていないので、どういう想いで積極的な治療を断ったのかは不明ですが。

そもそも世の中には「抗ガン剤は効かないから治療しても無駄」みたいな意見もあってちょっと混乱しますね。北斗晶さんのように乳がんと診断されて手術をして今も元気な人もいるし、どんな治療がベストなのかはケースバイケースだと思いますが・・・。

私が学生時代は「運動中に水分を取ると余計に疲れるから取らない方がいい」とか今考えるとよく分からない都市伝説？がありましたね(^^;)当時は今ほど凄まじい暑さで無かったので無事でしたが、今なら死ぬぞｗ

あと誰が言い出したのか分かりませんが昔は「卵は一日一個まで」まで定説だったのに今は別に何個でも問題ない、とか。

けっこう医療の世界も適当、というか医者自身もよく分かっていない部分もまだまだあるんですね。それを思うと一つの意見に固執せずに複数の視点から物事を判断しなければいけないんだな～と思います。

一年の経過がどんどん早くなります。早く子供のお世話から解放されたい～と思いつつも、あっという間に子供は巣立っていくのかな？

我が子も中学生になり、親無しで行動することも増えてきました。これからも自分でできることは自分でやらせて、自立を後押ししていきたいですね。これも自分にとって終活ですｗ

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