夏の終わりに母キレる。夏休み中のランチを一週間子供に丸投げしてみた。

 40日間に及ぶ夏休みもやっと終わりが見えてきました。


夏休み 終わり


学校が始まることによりまた感染が拡大するのではないかという不安ももちろんありますが、このままずっとステイホームし続けるのも子供の精神衛生上良くないと思うので、様子を見ながら少しずつ学校を再開していく方が良いのかもしれません。。。何が良くて何がダメなのか、正解は無いと思いますが...。


それにしても首都圏在住の私は首都圏の小・中学校の始業式はどこもみな9月1日かと思っていましたが、8月下旬から2学期が始まる学校もあるのですね!2学期のスタートが早いのは冬に雪が多い北国の話かと思っていたので驚きです。


30年前はお盆を過ぎればここまで猛烈な暑さは無かったような気がしますが、まだまだ登下校の際の熱中症には注意が要りそうです(;^_^A



さてそんな夏の終わり、私は子供にキレました。というのも宿題が終わった我が子達、冷房の効いた部屋でパジャマのままゴロゴロTV鑑賞。それに対し母は危険な暑さの中、家族の食料を調達するために買い物へ。


そして自転車を漕いでいる最中に子供から電話がかかってきました。私は何か急ぎの用かと思い、自転車を止めて電話に出ました。そうしたら、電話越しで


「〇〇買ってきて~」


だと!この暑さの中出かける私にリモートで指示を出してきました。もう腹が立って仕方がありません。私は帰宅するなり子供たちに命令しました。


来週の平日ランチは子供たちで全部作ってね。


と。母ちゃんはランチに関しては5日間お休みを貰うことにしました。一方的にw




デジタルネイティブ世代、スゲー


子供 デジタルネイティブ


一方的に命じたものの、何だか楽しそうな我が子たち。水曜日は用事があってバタバタしそうなのでお昼はカップラーメンにし、残りの4日間を上の子と下の子で2日ずつ分担することに。

そして何を作るかをタブレットで調べて必要な食材をメモし、自らスーパーで買ってきました。



いやホント、デジタルネイティブ世代はスゴイですね。こちらが教えなくても自分でネットで情報を集めて解決しちゃいます。なかなか頼もしい...。生きる力は既におじいちゃん・おばあちゃんを超えているかも(汗)


そんなわけで子供たちが作ってくれたランチをご紹介します♪




月曜日:冷やしぶっかけうどん


冷やしぶっかけうどん


我が子と夫が外食した際に食べた冷たいぶっかけうどんが美味しかったらしく、再現してくれました!オクラとなめこのネバネバ食材で何だか元気が出そう♪


結婚するまで実家でずっと暖かいかけうどんばかり食べてきたので、うどん=かけうどん、のイメージがあった私には冷たいぶっかけうどんが新鮮で超美味しかったです!!さっぱりしていて猛暑日にピッタリ。


ちなみにぶっかけたつゆは「水+みりん+白だし」で作ったとのこと。前日夜に作って冷蔵庫で冷やしておきました。えび天はスーパーで買ってきたお惣菜です。





火曜日:炊飯器ピラフ&コンソメスープ


ABCクッキング 炊飯器ピラフ


昔子供がキッザニアに行った際に「ABCクッキングスタジオ」のブースでお土産にレシピブックを貰いました。そのレシピブックに載っていた料理です。


子供が包丁を使うのはソーセージとプチトマトのカットのみ。材料を入れて炊飯器で炊くだけなので簡単で美味しいです♪お米が炊けた後、ピザ用チーズを上に振りかけて蒸らすとさらに美味(^^)我が家では何回も登場しているランチですが炊飯器を使用するので失敗も無く、いつも安定の美味しさです。


スープは家にあった野菜を一口大に切ってコンソメを入れただけ。スープがあるだけで食べ過ぎ防止にもなるのでいいですね!







木曜日:ガーリックライス+お惣菜


ガーリックライス


ガーリックライス好きな子供がレシピを「クラシル」で調べてフライパンで作ってくれました。にんにくと塩・胡椒・醤油だけのシンプルな味付けでしたが美味しかった~。粉末のパセリを上に振って少しでも彩りを良くしてみましたよwおかずは買ってきたお惣菜で済ませました。






金曜日:サンドイッチ+サラダ


子供作 サンドイッチ


具材はツナ・卵・ハム&チーズ。この日は午後に予定があるので簡単に作れるものがいいと考えた子供がサンドイッチをセレクト。都合に応じて献立を決めるって大事!!私も夕方バタバタすると分かっている日は簡単に作れるカレーやシチューにしますからね。これも生活していく上で大切な知識!アイスコーヒーと一緒に美味しく頂きました~。





<まとめ>


子供の料理 脳トレ



ランチだけでも負担が減って、気楽に過ごせました。予定を考えながら献立を決めて、買い物に行き、食べる時間から逆算して料理を作り始める。料理って脳トレになりますね!子供の脳の発育にも良さそうだし、何より「生きる力」を身に着けられる。たまには家事を子供に「丸投げ」してみるのも良さそうですよ~w






<あわせて読みたい>


男の家事能力の高さは母次第!?子供のお手伝いは男女平等がモットーです


専業主婦てだめですか?主婦でいることをきまづく感じた瞬間


40代主婦が授業参観で感じる昭和と令和の子供たちの違い