私が小学生だったのは30年以上前の話。
自分が親となり、小学校の授業参観に行くと昔と今で子供たちもだいぶ変わったなあと思うことが多々あります。
親となり、立場が変わったからこそ感じる違いかもしれませんが、どの変化も素晴らしい!
具体的にどんなところが変わったと感じるのかを書いてみたいと思います。
私が小学生のときの授業といえば、先生が黒板に書いて説明したものをノートに写し、たまに先生から投げかけられる質問に数人が手を挙げて答える、といった受け身のものでした。
学校にもよると思いますが、我が子の小学校の参観日ではグループで意見をまとめてその考えを教室の前に出て発表する、という授業が多いです。
教室の後ろから保護者がガン見していても堂々としている子が多いことにいつも感心します。
たまに恥ずかしくて声が小さくなってしまい、何を言っているのか分からない子もいますが、物怖じしない子が大半。
これも日頃の授業で発表する機会が多いからでしょうか?
日本人は外国人に比べてプレゼンが苦手、というイメージがありましたが現代の子は小学生からうまい!!
私自身、オーストラリアに留学した経験がありますが、オーストラリア人のコミュニケーション能力の高さに驚き、ホストファザーに「どうしてオージーはこんなにコミュニケーション能力が高いのか」と質問したことがあります。
ホストファザーは学生時代の授業はディスカッションやプレゼンが多かった、と言っていました。
元々の性格もあるかもしれませんが、外国人のプレゼンのうまさは「若い頃から人前で発表する機会が多い」ことに由来しているかもしれません。
原稿を見ないで顔を上げて堂々と話す外国人の政治家や経営者に私も憧れます。
懇談会という少人数の集まりでさえ自分が話す順番が回ってくるのをドキドキしている私には羨ましい限りw
昔と違って発表の機会が多い学生生活を送った令和の子供たちが大人になったとき、今の日本人よりも人前で堂々と意見を言える人が増えてくるかも?
将来が実に楽しみです(*^▽^*)
私の子供時代は友達を呼ぶときは「くん」や「ちゃん」をつけなさいと指導された記憶があります。
呼び捨てで呼んだとしても、かなり仲良くなった後だったような...。
現代の子はそれほど仲良くなる前からフランクに下の名前で呼び合っていて、実にアメリカナイズしているな~と感じます。
姪っ子の小学校ではクラスメイトに変なあだ名をつけていじらないようにするために、「男女問わずお互いを苗字+さんで呼び合う」というルールがあるそうです。
それも不自然で味気ないですよね(^^;
性別が違うとか、まだ仲良くなっていないとか深いことを考えず自然に相手への距離を縮められる現代っ子の方が、昔よりも大人なのかもしれません。
スタイルの良さを実感するのは特に女の子!
モデルの親から産まれた子ならスタイルがいいのは当然かもしれませんが、親が普通でも子供の脚は長い!!
顔も小さくて綺麗な子が増えたような気がします。
「あれ?小学生ってこんなに綺麗だったっけ?」と思うこともしばしば。
男の子は昔のイメージと変わらないかなw
畳の部屋が減り、ソファーや椅子に座る生活が多くなったことの賜物なのでしょうか?
人間も進化してます。素晴らしい~。
30年以上経っても昭和と変わらないな~と思うことは男の子のレベルw
掃除をサボったり、先生の言うことを聞かないでいつまでもふざけていて女子や先生に怒られているのは圧倒的に男子が多い!
小学生だけの世界でいえば女子の方が優秀なのになぜだか社会で上のポジションについているのはほとんど男性ですよね。
医学部の受験で女子の合格のハードルを男子より上げていたなんてニュースもありましたが、本来女子はもっと活躍できるはず!
令和の男子には将来家事・育児に積極参加して男女平等な社会を作ってもらいたいものです。
子供が入学する前は今時の小学生はもっとスレているのかと思ってましたが、それは一部の子のみでした。
マスコミの情報を鵜呑みにしてはいけませんね。
一年生を優しくサポートしている六年生を見るとほっこりした気分になります(^^♪
令和の子供たちが将来世界中でどんな活躍をしてくれるのか、今から楽しみです。
昭和のオバサンは若者に任せてのんびり隠居でもしていたいですなw
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小学生ママになり、初めて経験したPTA役員。
やらないと気づかないことも色々ありました。
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多くの日本人がどうして規律のある行動がとれるのか。
日本の教育の素晴らしさを改めて見直すきっかけになりました。
親になって気づいた!運動会は協調性や忍耐を学ぶ素晴らしい行事
自分が親となり、小学校の授業参観に行くと昔と今で子供たちもだいぶ変わったなあと思うことが多々あります。
親となり、立場が変わったからこそ感じる違いかもしれませんが、どの変化も素晴らしい!
具体的にどんなところが変わったと感じるのかを書いてみたいと思います。
変化① 保護者の前でも堂々と発表できる子が多い
私が小学生のときの授業といえば、先生が黒板に書いて説明したものをノートに写し、たまに先生から投げかけられる質問に数人が手を挙げて答える、といった受け身のものでした。
学校にもよると思いますが、我が子の小学校の参観日ではグループで意見をまとめてその考えを教室の前に出て発表する、という授業が多いです。
教室の後ろから保護者がガン見していても堂々としている子が多いことにいつも感心します。
たまに恥ずかしくて声が小さくなってしまい、何を言っているのか分からない子もいますが、物怖じしない子が大半。
これも日頃の授業で発表する機会が多いからでしょうか?
日本人は外国人に比べてプレゼンが苦手、というイメージがありましたが現代の子は小学生からうまい!!
私自身、オーストラリアに留学した経験がありますが、オーストラリア人のコミュニケーション能力の高さに驚き、ホストファザーに「どうしてオージーはこんなにコミュニケーション能力が高いのか」と質問したことがあります。
ホストファザーは学生時代の授業はディスカッションやプレゼンが多かった、と言っていました。
元々の性格もあるかもしれませんが、外国人のプレゼンのうまさは「若い頃から人前で発表する機会が多い」ことに由来しているかもしれません。
原稿を見ないで顔を上げて堂々と話す外国人の政治家や経営者に私も憧れます。
懇談会という少人数の集まりでさえ自分が話す順番が回ってくるのをドキドキしている私には羨ましい限りw
昔と違って発表の機会が多い学生生活を送った令和の子供たちが大人になったとき、今の日本人よりも人前で堂々と意見を言える人が増えてくるかも?
将来が実に楽しみです(*^▽^*)
変化② 男女関係なくお互いを下の名前で呼び合っている
私の子供時代は友達を呼ぶときは「くん」や「ちゃん」をつけなさいと指導された記憶があります。
呼び捨てで呼んだとしても、かなり仲良くなった後だったような...。
現代の子はそれほど仲良くなる前からフランクに下の名前で呼び合っていて、実にアメリカナイズしているな~と感じます。
姪っ子の小学校ではクラスメイトに変なあだ名をつけていじらないようにするために、「男女問わずお互いを苗字+さんで呼び合う」というルールがあるそうです。
それも不自然で味気ないですよね(^^;
性別が違うとか、まだ仲良くなっていないとか深いことを考えず自然に相手への距離を縮められる現代っ子の方が、昔よりも大人なのかもしれません。
変化③ 腰の位置が高くて顔も小さい!!
スタイルの良さを実感するのは特に女の子!
モデルの親から産まれた子ならスタイルがいいのは当然かもしれませんが、親が普通でも子供の脚は長い!!
顔も小さくて綺麗な子が増えたような気がします。
「あれ?小学生ってこんなに綺麗だったっけ?」と思うこともしばしば。
男の子は昔のイメージと変わらないかなw
畳の部屋が減り、ソファーや椅子に座る生活が多くなったことの賜物なのでしょうか?
人間も進化してます。素晴らしい~。
今も昔も変わらないこと
30年以上経っても昭和と変わらないな~と思うことは男の子のレベルw
掃除をサボったり、先生の言うことを聞かないでいつまでもふざけていて女子や先生に怒られているのは圧倒的に男子が多い!
小学生だけの世界でいえば女子の方が優秀なのになぜだか社会で上のポジションについているのはほとんど男性ですよね。
医学部の受験で女子の合格のハードルを男子より上げていたなんてニュースもありましたが、本来女子はもっと活躍できるはず!
令和の男子には将来家事・育児に積極参加して男女平等な社会を作ってもらいたいものです。
<まとめ>
子供が入学する前は今時の小学生はもっとスレているのかと思ってましたが、それは一部の子のみでした。
マスコミの情報を鵜呑みにしてはいけませんね。
一年生を優しくサポートしている六年生を見るとほっこりした気分になります(^^♪
令和の子供たちが将来世界中でどんな活躍をしてくれるのか、今から楽しみです。
昭和のオバサンは若者に任せてのんびり隠居でもしていたいですなw
<関連記事>
小学生ママになり、初めて経験したPTA役員。
やらないと気づかないことも色々ありました。
PTA役員を一年間やってみて分かったこと~PTAは必要です!
多くの日本人がどうして規律のある行動がとれるのか。
日本の教育の素晴らしさを改めて見直すきっかけになりました。
親になって気づいた!運動会は協調性や忍耐を学ぶ素晴らしい行事