PTA役員を一年間やってみて分かったこと~PTAは必要です!

小学校 PTA役員 必要


こんにちは、nonbiri_shufuです♪


小学校に入学する子供を持つママが不安に思っていることのベスト3に入るのではないかと思われる「PTA活動」。


私も子供の入学前は「やりたくないのにクジ引きなどで強制的にやる羽目になったらどうしよう」「ママ同士のイザコザに巻き込まれたらどうしよう」など不安は沢山ありました。


でも実際に一年間PTA役員を引き受けたことで、「PTA」に対するイメージがだいぶ変わりました。

その反対でイメージ通りで無駄な仕事を惰性で続けていることにも気づきましたがw


PTAに対して不安を感じているお母さんのために、自分自身のPTA体験とその後思ったことを書こうと思います。参考になれば嬉しいです!





素朴な疑問「PTAって必要なの!?」

小学校 PTA役員 必要


私も自分が役員になるまで、
「PTAって何のためにあるのだろう。みんなが役員を引き受けたがらず面倒くさがっているならいっそ無くしてもいいのではないか。」
と思っていたのが正直な気持ちです。


私はジャンケンに負けて、色々あるPTA役員の仕事の中でも「重め」な役職を務めました。

学校側(校長先生と教頭先生)も同席する全体会議にも出席しました。


役員になったのも何かのご縁。
こうなったら自分が日頃疑問に思っているけれど学校に伝えきれていないことを全部口にして、役員を楽しんでしまおう!と思い、PTA活動に前向きに取り組んできました。


そして一年間が終わって思ったこと...

PTAは必要です!!



PTA役員を経験して得たもの

小学校 PTA役員 パトロール


全体会議では通学路の危険な場所などを役員の保護者同士で話し合いました。

そしてその危険箇所の情報を学校側と共有し、学校側から市への改善要望として提出してもらことになりました。


小学一年生になると、子供は親から離れて一人で登下校するようになります。

でも、6歳の子供に「自分の安全は全て自分で守れ。自己責任だ。」というのは限界があると思います。


その足りない部分を補ってあげるのが保護者や地域の人々、学校の先生なんだ、そしてその為に存在するのがPTAなんだ!とPTAに対して前向きな気持ちを持つことができました。


当初は「PTAなんて不要」と思っていた私にとっては、非常に大きな前進となりました。

今では社会勉強させて頂いた学校や役員の皆さんに感謝です★






本当の意味で平等なPTA活動とは

小学校 PTA役員 平等


学校にもよりますが、現在のPTA活動は「全員が同じように役員を経験して負担を分担する」ことに主眼を置いているため、廃止しても支障が無い仕事まで残しているように思います。


私は全ての保護者が同じようにPTA活動に参加することが平等だとは思いません。

できる人ができる範囲で参加することこそが平等だと思います。


家庭の都合(仕事・育児・介護)などでどうしても役員には協力できない、という人もいると思います。それは仕方が無いことです。

でももし、少しでも協力してみようかな?と思う方がいたら、是非前向きに参加してみてください。

一年後には様々な収穫があると思いますよ♪





<まとめ>

小学校 PTA役員

役員を経験して子供の学校での様子を間近で見ることができ、良い経験になりました。

6年間に一度くらい子供や学校とガッツリ向かい合ってみる年があってもいいかな、と思います。


頻繁に学校に通うことで担任の先生と仲良くなれるという恩恵もありました。

低学年のうちは不安なことも多いので、先生と仲良くなっておくと困った時に相談しやすいですよ!


できる人ができる範囲で参加するPTA活動がもっと根付きますように!