ランタンが灯された夜のホイアン散策&トゥボン川クルーズ~ダナン3日目【後編】



ダナン旅行3日目後編です。

前編を読んでいない方はこちらどうぞ。




歴史地区観光の目玉、来遠橋(日本橋)を渡ってみた



ホイアンの歴史地区にはいくつか名所がありますが、その中で一番メジャーなものと言えば来遠橋(日本橋)。




歴史地区の名所に入るためにはチケットが必要です。

来遠橋のすぐ目の前にあるチケット売り場でチケットを購入しました。




1枚のチケットで観光名所5ヵ所に入場できます。
歴史的名所はいくつかありますが、個人的には来遠橋だけで充分かなw
小学生は無料だったので、1枚だけ購入。

ベトナムの観光名所で「子供は無料」の場所は多かったです。
子供に優しい国って素敵★


ここのチケット売り場の奥には公衆トイレがありました。
汚いけど、公衆トイレは少ないので貴重。



係の人にチケットを見せて入ります。







突然のスコール!からのフーンフンの家



来遠橋を渡り切り、次はどこに行こうかと思っていたところでやってきた突然のスコール。


というわけで、チケットも余っていることだし雨宿りも兼ねて近くのフーンフンの家に入ってみました。




屋内にちょうど休憩できる椅子があったので雨が止むまで20分ほど休憩しました。
水分補給もできて、良い休憩ポイントになりました。


ちなみにフーンフンの家は2階にも上がれます。
2階ベランダからの眺めも異国情緒溢れていて、良かったですよ。





はんこ屋さんにも寄ってみる



旅の記念にベトナムらしいはんこでも買ってみようと思い、はんこ屋さんに行ってみました。




ガイドブックに「簡単なデザインであれば5分ほどではんこを作ってくれる」なんて書いてありましたが、あくまでも在庫がある場合です。


多くのサンプルの中から下の子が気に入ったデザインが見つかり、どのくらいの時間でできるかを聞いてみると、なんと1時間半!

さすがにスケジュール的に厳しいので諦めました(^-^;





アンホイ橋を渡ってアンホイ島へ



アンホイ島を渡ったところにガイドブックに出てくるようなランタンショップが軒を連ねていました。





ちょっとだけ市場をウロウロ。

ノンラー(ベトナムの伝統的な笠)の飾りを発見。
可愛い!








トゥボン川沿いのレストラン、カーゴ・クラブへ



18時の予約時間にはまだ少し早いけれど、歩き疲れたので早めにカーゴ・クラブに向かうことにしました。




カーゴ・クラブの近くに2017年APEC開催時に安倍総理がベトナム首相と会食したというレストラン「SAKURA」もあります。

シクロの運転手も知っているほどの有名店でした。

初めはSAKURAを予約しようと思っていましたが、ネットでの口コミがあまり良くないので、カーゴ・クラブに変更しました。

ネットは便利でもありますが、自由に書かれてしまう飲食店も大変ですね(汗)



カーゴ・クラブは2階席の一部がテラスになっていて、トゥボン川を見渡せるようになっています。

夜は人気がある、とのことだったので日本からメールで予約して返信まで受け取っているのに予約が取れておらず...(T_T)


幸い、空いているテラス席があったので座ることができました。




もしテラス席に空きが無かったら証拠のメールを見せて文句言ってましたわ。

この旅行中、5件中3件の予約が取れていなかったので、お店とやり取りしたメールは削除せずに必ず取っておきましょう!!



欧米人が多いためか、ベトナム料理だけでなくパスタのような洋風メニューもありました。


子供はキッズメニューのボロネーゼを注文




これがとても美味しかったらしく、帰りのバスで子供に「ホイアンの何が一番楽しかった?」と聞いたら「ボロネーゼ」と言っていましたw


夫はベトナム風チキンカレー




私はベトナム風チキンライスを注文




薄めの味付けでしたが、美味しかったです。
やっぱり米を食べると落ち着きます(^^)/


カーゴ・クラブに入店した当初はメニューを見ても頭が働かないほどバテていましたが、冷たい飲み物&美味しい食事でだいぶ復活してきました。


日が暮れてからのテラス席からの眺めは一層素敵でしたよ~✨








ランタンが灯った夜のホイアンはとっても幻想的



夕飯後、日が暮れてランタンが灯り出した街を再びブラブラ。
日中の景色も素敵だけれど、やっぱりホイアンは夜が素敵です。





ベトナム旅行について調べ始めた当初はランタン祭りのときでないとホイアンは綺麗じゃないのかな?と心配しましたが、断言します。


ランタン祭りのときでなくても夜のホイアンは充分綺麗です。


旅行の日程上、ランタン祭りに合わせることができなくても全く問題無いのでご安心ください(^^)





トゥボン川クルーズと灯篭流し



19時ごろ、激混みのアンホイ橋を渡って、舟に乗りました。

アンホイ橋の上から撮った一枚。




舟に乗りたければ旧市街側からではなく、アンホイ島側から乗ることをおすすめします。

旧市街側から乗る場合は、場所によってはハシゴを降りて乗らなければならず、小さい子には危険です。

アンホイ島側の舟なら陸地から乗り込むことができますよ。
あと必ずライフジャケットを備え付けてある舟に乗るようにしてください!





どの舟に乗ろうかとウロウロしていたところ、声をかけてきたお兄ちゃんが。
特にこだわりはなかったので、値段交渉して乗ることにしました。

20分で20万ドン。
料金の中に川に流す灯篭代も含まれています。





舟が出発するときに揺れたので、舟のヘリを掴んでいたら船頭さんに注意されました(^-^;

舟同士がすれ違う時軽く接触することもあるため、ヘリを掴むのは危険です。
ご注意ください。



舟を漕ぎだしてからしばらくすると、「ランタンを流していいよ」と船頭さんから指示があります。






ランタンが流れていくトゥボン川は東洋版「塔の上のラプンツェル」といった感じ。

暑くて疲れたけど、ホイアン来て良かったーーーー!と強く思いました(#^^#)




舟にも乗って大満足。
ホイアンの昼と夜の姿を充分に堪能できたので、ホテルのシャトルバス駐車場まで戻ります。


また歩いて戻る体力も無かったので、アンホイ島の歩行者天国を抜けた先でGrabを捕まえて戻るつもりでいました。

ところが下の子が「トイレに行きたい」と言い出し、来遠橋前チケット売り場の公衆トイレまで戻ったり、ハプニングはありましたが無事に20時前に駐車場まで戻ることができました(^-^;





まとめ



一度は行ってみたかったホイアンだけど、蒸し暑さと人の多さにかなり疲れました。
ダナンをリピートすることはあっても、ホイアンはもういいかな、というのが正直な感想ですw
これも一度行ったからこそ言えるんですが(^^;

私たちは15時前にホイアンに到着しましたが、夏は日が長いので16時半頃着いても充分楽しめると思います。

ただ、歴史的建造物をもっとじっくり回りたい!という方もいるのでそこはお好みですが。


エキゾチックな街並みを楽しみたい方は是非訪れてみてくださいね☆彡





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