40代になってからホルモンバランスの変化を色々感じています。
コロナが騒がれだしてから学校から毎日子供の体温を測るように指示されています。なので私も子供と一緒に体温を測って、体調と併せて手帳に記録しておくことを始めました。
そうすると毎月生理と連動して体調が変化していることが良く分かり、面白いです。「この時期は体調が悪い」と事前に分かっていると予定をなるべく入れないように工夫できますしね。そもそも今はコロナ禍で人と会う予定もほとんど無いのですが（汗）
日本人の平均閉経年齢は50歳らしいので、漠然と40代後半からさらにホルモンバランスの乱れに悩まされるのではないか...と不安を感じています。女性なら誰もが通る道なので仕方が無いのですが、できれば更年期障害は軽めで済むと嬉しいなぁ(^_^;)て、みんなそう思いますよね。
閉経に向かってこれからますます変わっていくであろう、自分の体。何事も無ければ無いに越したことはないのですが、もしかしたら今後病院にかかることになるかしれない。その時のために40代前半の今の体調を備忘のために記録しておこうと思います。
生理の周期・量・痛みは？
●生理の周期
大体いつも生理が5日間あり、終了してから22日目に次の生理がきます。というわけで26日周期。
20代の頃からこのペースなので今のところ周期は変わらないです。月初に生理が来ると月末にまた来るぐらいなので、「もう少し間隔が空くといいのに」と昔から思っていました(^^;
昔は次の生理の開始予定日をケータイのカレンダーに記録しておくとずれても1～2日くらいと正確だったのが、最近は3日くらいずれることも珍しくなくなりました。さすがに40代ともなると少しはガタがきているようです。
前に予定より1週間も早く生理が来て、「私もいよいよ閉経が近い！？」と焦ったことがありましたｗでもそのまた次の生理からはほど通常通りの26日周期に戻ったので、たまたまだったのかも！？
●生理の量
量に関しては20代と同じくらいかちょっと減ったかな、と思うくらいです。ただ20代の頃は仕事で忙しくて頻繁にトイレに行くことも難しかったぐらいですが、専業主婦の今はしょっちゅうトイレに行けるのでナプキンも小まめに交換できます。だから量が減ったように感じるのかも？詳細は分かりませんが、まあ大体変化無しといった感じです。
●生理の痛み
いつも1日目と2日目に下腹部の痛みを感じます。でも鎮痛剤は飲まなくても何とか過ごせるレベル。家事も最低限にしてゆっくり過ごすことが多いです。どうしてもボーッとしてしまう時期なので車の運転はしなくて済むように予定は敢えて入れないようにしています。
10代の頃は通学中にお腹が痛くなって途中下車した記憶もあるので、痛みに関しては少しマシになったような気がします。
1ヶ月の体調のサイクル
一週間ごとに体調を区切るとこんな感じ。
●生理中（１～5日目）
・下腹部が痛い。
・ボーッとしてしまい、集中力が続かない。
・3日目以降になると体は段々楽になってくるがテンションは上がらない。
＜20代との違い＞
生理前になるとPMSが酷くて体がダルく、何事にも億劫になっていたが生理が始まるとお腹は痛いものの気持ちは上向きになっていた。今は生理が始まってもテンションが上がってくることは無い（悲）エストロゲンの減少で気持ちが上向きにならないのかも？
●生理後～1週間
・生理が終わっても気持ちにスッキリ感が無い。
・体がダルいことが多い。
＜20代との違い＞
生理が終わった直後はお肌の調子も良く、テンションも高かった。デートや合コンの予定を一番入れていたのもこの時期というくらい絶好調な時期。
40代の今は体調不良まではいかないけれど、何となく体がダルいことが多い。生理が終わった直後で貧血状態なのか、エストロゲンの分泌が上がってこないことが原因か？
人間ドックの血液検査でも「貧血気味」という数値が出たのでDHCのサプリ「ヘム鉄」を飲み始めてみたら少しマシになってきた。
●生理後１～２週間
・生理が終わってから1週間後（次の生理の2週間前くらい）に排卵痛と思われる下腹部の痛みがある。不正出血は無し。
・排卵日近辺はおりものが多い。
・排卵日あたりも相変わらず体はダルい。
＜20代との違い＞
排卵日近辺におりものが多くなるのは昔から変わらず。排卵日に体がダルいというのは体に「もう子孫を残さなくていい」と言われている気がしてメスとしての役割終了な気がしてくるｗ実際にもう産む気はないけれど。
●生理後2～3週間
・生理前で胸やお腹が張ってくる。
・PMSにより体がさらにダルい。1ヶ月のうちで一番ダルい。
・なぜか肌の調子は良い。
＜20代との違い＞
PMSで体がダルいのは昔から変わらず。20代の頃は生理前になると吹き出物が増えて肌の調子は最悪だったが40代はむしろ調子が良い。1ヶ月を通しての肌の調子のアップダウンが無くなった。
結論：40代前半は毎日ダルい（悲）
こうやって一週間ごとの自分の体調を書き出してみると、結局1ヶ月のうち体調が良くてテンションもアゲアゲ～な時期は無いことが分かります。おお悲しきプレ更年期...。
ただね、20代の頃と比べて疲れやすさは格段に上がったものの、精神面についてはむしろ年を取ってからの方が安定してきた気がします。
昔は周りの目を気にし過ぎて疲れていたこともありましたが、40過ぎると周りに何言われようと私はこれが好き！と我が道を進めるようになりました。他にはモヤモヤしたことがあると昔はそのままにして引きづっていたことも、相手に言えるようになったり...。
昔はどうしてオバちゃんが周りの目を気にせずマイペースに過ごせるのか謎でしたが、今なら分かりますｗもちろん人に迷惑を掛けるのはいけませんが、長く生きていくためには周りの余計なノイズを無視していくことも人生には必要！
年をとって良い意味で神経が図太くなってきたようです。だから体はダルくても、生きるのは昔より楽だし楽しいです(^^)年を取るのも悪くないですね。
＜まとめ＞
更年期についての本を色々読みましたが、日常生活に支障をきたすほど症状が酷ければホルモン剤や漢方の力を借りるという手もあるようです。
特に日本人は「薬の力を借りずに自然に治したい」という人が多いので症状があっても何も対策をしていない人が多いようですが、欧米人はもっと気軽に婦人科を受診しているようです。
とはいえ婦人科で女性の医師って少ないんですよね～。産科に関しては男性医師でも気にならなかったけれど、更年期障害の相談はできればやっぱり同性の医師にしたいのが本音。今のうちに良い婦人科を探しておこうと思う今日この頃です。
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