往復高速利用でハノイから日帰り可!世界遺産ハロン湾クルーズ~ハノイ2日目【前編】



ハノイ2日目!

ハノイ・エメラルド・ウォーターズ・ホテルの窓はフュージョン・スイーツ・ダナン・ビーチのように窓が大きく無いので部屋が明るくなりすぎず、ぐっすり眠れました♪




卵料理にボリュームあり!朝ごはんバイキング



楽しみにしていた朝ごはんバイキング。
旅行中は朝からバラエティに富んだ食事を楽しめるのが最高です(^^)
罪悪感を感じることなく甘いものが食べられる朝ごはんが一番好きかも♪


朝ごはん会場は他にお客さんがけっこういたので写真撮影は控えました。

空いていたエリアだけ撮影。
照明がオシャレです。






料理はパン・卵料理・海苔巻き・ハム・チーズ・サラダ・フルーツなどフュージョン・スイーツ・ダナン・ビーチと大体同じ感じでした。
パンの種類が少なめだったのは残念。






メニューが渡されて、コーヒー・卵料理・ワッフル・フォーを個別に注文することができます。




初日にカフェオレを注文したら、ベトナムコーヒー以外は有料と言われたのでベトナムコーヒーにしました。


ベトナムコーヒーは苦手意識がありましたが、これは飲めなくもなかった。
でもちょっと粉っぽさは感じました。






卵料理が思ったよりもボリューミー!
初日の経験を活かして2日目は少なめに頼んで家族でシェアすることにしました。



オムレツ





スクランブルエッグ





ポーチド・エッグ。
パンまで付くとは想定外w





ハニーワッフル。




フォーガー。
麺茹ですぎでないかい!?





「Travel ハロン湾」のツアーでハロン湾へ!



今回私たちがハロン湾観光に利用したのはこちらのツアー↓
【高速道路利用】JVTA Tourism 日本語日帰りハロン湾ツアー($68~)



Travelハロン湾は代理店なので、実際にツアーを運営しているのはJVTA Tourismになります。

土日・祝日限定、とHPに書いてありましたが、私たちが行こうとした日は金曜日。

HPを通じて問い合わせてみたところ、参加人数が私たち家族を含めて合計6名になったので、往復高速道路利用で決行となりました!
しかも参加人数が5名以上になったので、68ドル!


「ハノイといえばハロン湾観光」というイメージがあったので、ハロン湾はハノイから近いのかと思っていましたが、170キロも離れているのですね!
一日がかりのツアーになります。







しかも高速道路が開通したのは2018年とつい最近。

今までは下道で片道3時間半~4時間もかかっていたそうですが、高速道路が開通したおかげで2時間半に短縮されたのです。

高速道路は揺れも無く、快適だったので本当に「往復高速道路プラン」にして良かったと思いました!



Travel ハロン湾のツアーにして良かった点


①鍾乳洞やバンブーボート乗船(またはシーカヤック体験)が初めから料金に含まれている


私たちが参加したツアーの中にはハロン湾のクルーズだけではなく、バンブーボード(ベトナム人による手漕ぎボート)乗船またはシーカヤック体験とティエンクン鍾乳洞の観光も含まれています。

他の旅行会社のツアーだと別料金、というところもあったので料金が一律なのは安心です。


②ハノイの日本人宿「はっぴーはうす」が運営している旅行会社


海外旅行に慣れていない日本人にとっては、現地の旅行会社にツアーを直接申し込むってちょっとハードル高いですよね。

「聞いたことの無い会社だし大丈夫かな?」と警戒してしまうのは普通だと思います。

Travelハロン湾はハノイの日本人宿「はっぴーはうす」が運営している現地旅行代理店。
万が一何かトラブルがあっても、日本語で訴えられるので安心です。



③往復高速道路利用はまだまだ珍しい!


ハロン湾観光のツアーを検索してみれば分かると思いますが、まだまだ下道で行くプランが主流。
往復高速道路利用は珍しい方です。

下道利用の方が安いプランが多いですが、時間が限られている旅行者にとって「時短」はお金には換えられない価値があります。

また、高速道路はデコボコも無く快適なので疲れません。
むしろよく眠れますw






旅行会社の無料ピックアップ



一日がかりと聞いたので、朝早く出発するのかな~と思っていましたが、予定していたピックアップ時間は9:30。

旧市街にあるホテルならお迎えは無料です。

思っていたよりもゆっくりだったので、朝ごはんものんびり食べることができました♪


お迎え時間まで部屋で待機していたところ、受付から旅行会社の方が来たよ、と電話が。
遅れることはあっても早まることは無いだろうと思っていたからちょっとビックリw




冷房の効いたバンに乗り込み、もう1件、一緒にツアーに参加する日本人の方をピックアップしに行きました。




ツアーでご一緒した方はおそらく50代と思われるご夫婦。

夫婦二人で3泊4日のハノイ旅行に来たという、とっても穏やかで余裕のある素敵なご夫婦でした。
この二人を見ていたら、子どもたちが独立した後夫婦二人で旅行しまくるのも楽しそうだな、年を取るのも悪くないな、と思いました(#^^#)





高速道路から発展中のベトナムを見た!



高速道路はデコボコも無く、車も揺れずに快適♪
日本の高速道路と変わらないわ、と思っていたら日本の民間会社も協力しているとのことでした!


日本語がとっても上手なガイドさんが、「時間があったら下道で行ってベトナムらしい田植えの風景などを見るのも楽しいですよ。」と話していました。

けど高速からでもノンラーを被って田植えしている人々を見れました。
あと私たちはダナンでミーソン遺跡に行くまでにベトナムらしい現地人の生活を充分見ているので高速で問題無し!




ハノイ郊外にイオンを発見!




日本と変わらない感じでしたが、違ったのはバイクの駐車台数が多かったこと。
この日は金曜日だったので、土日はもっと凄い数のバイクが停まっているそうです。

ベトナム人も暑い日はショッピングセンターに涼みに来てブラブラするとか。
日本と同じですね(^^;




ベトナムのビン財閥が建設中の高級マンション






出発してから1時間後くらいにSAでのトイレ休憩がありました。
ガイドさんに「思ったよりも立派なSAですね。」と言ったら、これはまだショボい方だと言われましたw






昨日行ったロッテマートのスーパーで見かけなかったお菓子をノリで購入。
2万ドン(100円)でした。







SA出発後の景色も興味深いものが色々ありました。


立派な橋や





巨大な港





ノンラー被って田植えする現地人など





ガイドさんの話も面白かったし、車窓の景色を眺めていても飽きないので、あっという間の2時間半でした★



ハロン湾に近づいてくると、ベトナムというより中国の「水墨画」に出てきそうなイメージの山々が見えてきました。





それもそのはず、ハロン湾周辺はかなり中国との国境に近いのです。
ハロン湾クルーズにも大勢の中国人が参加していましたよ~!

ダナンは韓国人が多かったけど、ここは中国人がほとんどでした。







20分くらいのスコールの後、クルーズ船へ乗り込み



クルーズ船発着所に着きました~!





何だか雲行きが怪しいな...と思っていたら、傘も役に立たないほどのスコールがやってきました。
ちょうど屋根の下にいたときでラッキーでした♪

スコールのときはどちみち出港できないので、20分ほどの雨宿り。


そうそう、ベトナムでは「子供の料金無料」という場所が多かったのですが、有料の場合はなぜか年齢でなく「身長120センチ以上は有料」という場所もありました。
クルーズ船の料金もこの身長方式。
発育の良い子が損するじゃんw


ガイドさんがうちの子を身長120センチ以下と判断したようで、乗船チケットを購入していませんでした。
我が子も「私は119センチ」という空気を読んだ発言をしていてワロタ...w




スコールが止んだのでいよいよ乗船です!









まさかの停泊中のランチ(苦笑)



私たち日本人6人でのツアー以外は中国人の団体客でした。


扇風機が最強でガンガン回っていたけれど、船の中は冷房が無くオープンエアで暑かったです(;´Д`)






そして停泊中からランチの提供が始まりました。
クルージングしながら優雅にランチ、というイメージだったのでみんなで笑ってしまいましたw
その後、食事中に出港しましたが。


食事の内容はシーフードが多めのベトナム風料理、という感じ。
飲み物を頼む場合は有料です。







正直、味は可もなく、不可もなくという印象。
この他にも牡蠣や海老、空心菜炒めなどモリモリ料理がきましたが、暑かったのであまり食欲が無く、けっこう残してしまいました。。。




岩肌に近づくと山梨で行った昇仙峡に似てるわ…。









デッキに出て写真撮影もできます♪



スコール後の快晴で日差しが厳しかったですが、デッキに出てみました。





たまに豪華客船のような立派な船を見かけますが、それはハロン湾をクルージングしながら宿泊できるタイプの船でした。


最初船の上で宿泊と聞いて、「景色もそんなに変わらないし、何するの?」と思いましたが、ハノイからハロン湾を往復するだけでけっこう疲れるし、意外と宿泊してしまった方が楽なのかもしれませんね。


ガイドさんが「2泊は飽きると思います。」と本音トークを真面目な顔でしていたのが笑えましたww




20万ドン札にも印刷されているという香炉岩






ゴリラ岩(ゴリラの横顔に見えます)







2匹の鶏が向かい合っているように見える夫婦岩(闘鶏岩)






ハロン湾の名物をガイドさんが都度説明してくれます。


今回私たちは飛行機もホテルも個別に予約した個人旅行だったので、ガイドさんの話を聞くのはとても新鮮でした!

子連れだとずっとツアーに参加するのは不便なこともあるけれど、たまにはいいかも♪




長くなったので後編へつづきます。