キャンプ場でのシャワーやお風呂。
清潔な入浴場があるだけでもキャンプ場としては有難い部類なのですが、ただでさえ水回りを共有化することにストレスがかかるのに、混んでいたらなおさらストレス溜まりますよね。
ましてや自分のことは自分で全てやってくれるある程度年齢のいった子供ならともかく、まだまだ親の手助けが必要な乳幼児を連れての入浴はゆっくりするどころか逆に疲れますw
このように負担がかかる「キャンプでの入浴」を時短化できる策を編み出したのでご紹介します。
時短テクその①~入浴グッズを予め用意しておく!
我が家ではキャンプに行くときの荷造り(洋服・パジャマ)は夫は夫の分だけを担当。
私は自分と子供たちの分を担当しています。
自分と子供たちの衣類はいつもドラムバッグに日中着る服とパジャマを突っ込むだけでした。
これだとキャンプ場でお風呂やシャワーに行くときに暗闇の中ドラムバッグからパジャマとタオルだけを取り出すのが億劫でした。
私達が行くようなキャンプ場はファミリー向けのところが多いので、大体19時台~のお風呂は混雑しています...。
我が家はキャンプ場での夕飯は普段以上に早いので(17時台から食べています)、夕食後お風呂が混みだす前にサッと入浴を済ませたい...。
そこで夕食後すぐにお風呂に行けるように予め自宅で「入浴セット」を作っておくことにしました!!
袋にはタオル、子供と自分のパジャマ、肌着などを一式入れています。
暗闇の中、ランタンを照らしながらドラムバッグから必要なものを取り出す時間が短縮できて快適です。
単純なことでも少しの改善でキャンプがグッと楽になったりしますよ~♪
時短テクその②~キャンプ用アメニティグッズを作る!
あとお風呂場にシャンプーを置いていないキャンプ場の為に、シャンプー・リンス・ボディソープのセットも作りました。
ついでに歯ブラシと歯磨き粉もIN!
普段家で使っている物をキャンプに持参しようとするとかなりの確率で忘れるので、キャンプ専用のグッズを用意することをおすすめします!!(腐るもんじゃないしねw)
歯ブラシケースは雑貨屋の「フライングタイガーコペンハーゲン」で購入しました。
値段は忘れてしまいましたが、かなり安かったです。
私は自分専用のスキンケアセットのカゴも作ってしまいました。
これを持ち込めば朝テントの中でゆっくりと顔を作れるので快適ですww
<まとめ>
当たり前ですが、キャンプは家にいるときよりも不便です。
この不便さも世の女性がキャンプを嫌がる理由の一つではないでしょうか。
(なんでわざわざ出先で不便なことをしなきゃいけないの、と)
しかし不便な環境の反面、自宅ではトライできないような炭を使った豪快なキャンプ料理や自然の中にいる解放感も味わうことができます。
ちょっとの工夫で不便さのハードルをだいぶ下げることができるので、良かったら参考にしてみてくださいね。
日常と違う不便な場所でこそ、時短でラクして楽しんじゃいましょう(^_-)-☆
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