思った時が始め時!公文は小学校高学年からスタートしても遅くないしコスパも良い

 

小学生 公文 計算が速くなる

こんにちは、nonbiri_shufuです♪


我が子が小学校高学年から始めた公文。算数だけ受講していますが、ものすごい勢いで教材をこなし、もうすぐ小学校の課程を終えそうです。


幼稚園や小学校低学年の頃から公文を習っているお友達が既に中学の数学を勉強していると聞いて「スタートが遅すぎたかな?」と思いましたが、ある程度成長してから始めると始めてからの「伸び」が凄まじいです。


そして上の教材に上がる期間を短縮できるので結果的にコスパ(月謝の節約)も良いですよw




計算が早くなってくると学校のテストで時間が余る

学校のテスト 時間が余る 見直し

公文を始めてだいぶ算数の計算が速くなってきた我が子。


おかげで最近は学校の算数のテストで見直しを完了して、さらに余白に落書きできるくらい時間に余裕ができるようになってきました。


公文は基本的に教室に行くと先生からプリントを与えられ、自分で考えて黙々と解いていくのだそう。もちろん考えても分からなければ先生に聞くことも可能です。


集団塾のように先生の講義を聞く学習塾ではないので、月謝は主に「教材代」になっているのでしょう。


自分で問題集を買って自宅で黙々と解いてもいいのですが、やっぱり人間は易きに流れてしまう生き物。それだとよっぽど意識の高い子しか続きません(^^;)


提出の締め切りがある「宿題」があることで、子供も毎日学習するペースをつかめているのかもしれません。



我が子は中学受験をする予定なので、公文の算数は「小学校で習う範囲」を終えたら一旦終了しようと思います。


公立中学に進む予定ならどんどん先取り学習をして高校受験の「貯金」にするのもアリですが、とりあえず「方程式」などの中学数学の範囲は中学受験で使わないので一旦お預けです。


ただせっかく公文で身に付いた計算力はこのままキープしたいので、自宅で「4ます連算」なり「100マス計算」をこなしていこうと思います。


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公文をやれば東大に行ける!?

東大生 公文式 3人に1人

先日面白い本を読みました。


教育関係の本をよく書いているおおたとしまささん著「なぜ、東大生の3人に1人は公文式なのか?」。






あくまで個人の感想ですが、「公文をやっていれば東大に入れる」わけではありません。


ただ公文を続けられる子って、ある程度学力のある子だとは思います。


なんの装飾も無い無機質な計算プリントを渡されて、全部解いたらまた新たなプリントが配られる。ひたすらその繰り返し・・・。


小学校の授業にもついていけないような子には、このゴールの見えないマラソンのようなレースを走り続けのは厳しいかな~と思います。


小学校の授業にもついて行けない子は、「補習塾」のような場所に行く方が良いかと。


なので結果的に公文にはある程度学力のある子が残る→その中の一定の数は東大に行けるくらい努力ができる、と言えると思います。



ただこの本に書いてあるように、「神童と呼ばれるような天才でも公文をすぐやめる」こともあるそうです。


確かに頭が良すぎる子にはただひたすら単純な計算を繰り返すだけの学習法はしんどいのかもしれませんw


なのであくまでも「適性」はあると思いますよ!







<まとめ>

小学生 公文式算数 おすすめ


甥っ子が公文で先取り学習をしていたものの、小学校高学年から学校の勉強でつまづき出し、「先取り学習て本当に良いのか?」と公文式に疑問を持っていました。


けれど我が子を公文に通わせてみて、その効果を実感しています。膨大な数の計算はコンピューターに任せることになっても、簡単な四則計算を速く正確に処理できることは生きていく上で役に立ちます!!


勉強に限らず何事も「新しいことを始めるのに遅すぎるということはない」と実感。本人が興味を持った時にスタートすれば、グッと伸びますよ♪





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