先日中学一年生(12歳)の子供へのコロナワクチン2回目接種を無事に終えました!自治体で打ったのでファイザー製です。
自分も夫も2回目の方が副反応がきつかったので、若い子ならもっときついだろうと覚悟していましたが、結論からいうと1回目より2回目の方が副反応が軽いという比較的珍しいケースに落ち着きました!ラッキーとしか言いようがありませんw
学校での接種状況
首都圏在住ですが、クラスでもどんどん接種が進んでいるようです。我が子は早めに打てた方だと思います。これも夫がパソコンの前に張り付いて手際良く予約してくれたおかげ。ありがたや~。
大体皆さん接種後数日はお休みしているみたいですよ。中には体質なのか?打たないという子も。ワクチンを打つ・打たないってセンシティブな情報だと思うけれど、子供たちは特に気にする様子も無くフランクに会話している感じですw
先日横浜中華街でモデルナの2回目接種難民の予約を県内外から受け付けたところ、予想外の予約があったというニュースを見ました。中には香川から来たという方も!
本当に自治体によって予約の取りづらさにバラつきがあるようです・・・。何はともあれ、接種を希望している人が無事に受けられて良かった、良かった。
接種後の体調の経過
接種当日から翌々日までの我が子の体調の経過です。ご参考まで!
●接種当日
祖父母や親が1回目より2回目の方が副反応がきつかったことを知っていたので、我が子も少し緊張気味でした(^_^;)
会場では受付の方・問診の先生・注射を打ってくれた方など複数人に何度も「1回目接種後に何か変わったことはありましたか?」と聞かれたそうです。
我が子は12歳なので現在接種できる対象者の最年少ですからね。慎重になってくれているのでしょう。子供は面倒くさそうでしたが、ありがたいことです!
1回目と同じく接種後15分待機して、スーパーで買い物してから帰宅しました。
接種後2~3時間後には「腕が痛い・・・」と言い始めます。
熱が上がってこないか、ダルそうにしていないかハラハラして何度も熱を測ってしまいましたが、少し倦怠感はあるものの36度台後半程度をウロウロしていました。平熱が36度台前半なことが多いので、少しだけ熱っぽかったようです。
寝る前に「夜中しんどかったら母を起こしていいからね~」と伝えましたが結局朝までグーグーグーww
●接種後1日目
朝の時点で平熱でも接種翌日は学校を休ませようと決めていました。1回目のときも朝は平熱でも昼間に発熱したので・・・。
朝は「お腹が空いた」と言って自分で起床。普段通りの食欲でしたが熱は37.2度で微熱。昨日より腕が痛くてしんどそうだったのでカロナールを飲みました。
カロナールが効いてきた後はご機嫌で、ベラベラよくしゃべったり、テレビを見たりマイペースに過ごしていましたw
あら、元気ね~と思いましたが、午後は2時間も昼寝していたのでちょっとダルかったようです。やっぱり学校は休ませて良かったです。これだけダルいと授業を聞いても頭に入ってこなそうですし。
カロナールの効果が切れてきたであろう午後の体温は36度台後半をウロウロ。
このまま夜も熱が上がらなければ明日は学校へ行けるかも?と思いました。
●接種後2日目
いつもの平日の起床時間に起こし、ドキドキしながら熱を測ってみましたが無事に平熱に戻っていました~(^^)/
少し頭が痛いと言っていましたが、熱も無いのでカロナールを飲んで様子をみることに。中学生ともなると休み過ぎると授業の遅れが気になってしまいます。。。
倦怠感も少しあるようなので、休ませてもいいかな~と一瞬思いましたが結果的には登校させてよかったです。上の子は下の子ほど「学校LOVE」では無いので、本当に体調が悪くて休みたいのか、ただラクしたくて家に居たがっているのか判断が難しいです(^^;)
不登校なんて、明日は我が身。休み明けはいつもビクビクしていますよ~(汗)
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ダルそうにしていたとはいえ、出席しないと進級できない高校生だったら迷いなく「今日は学校行きな―!」というレベルですw「今日は体育も無いし、授業に遅れると自分が大変になるよ~」と背中を押して登校させました。
ノババックスや日本製ワクチンに期待!?
残念ながらウイルスがゼロになることは無いので、今後もインフルエンザのように予防接種を受けていくことになりそうですね。。。
次に日本に上陸しそうなアメリカ製のノババックス社のワクチンはファイザーやモデルナとはまた違ったタイプのワクチンだそうです。既に海外では季節性インフルエンザの予防接種にも使われている手法だとか。
ファイザーやモデルナよりも副反応が少なくて済みそうなら、ウェルカムですね(^_^;)
あとは我らがニッポンの国産ワクチンにも期待したい。ガイアの夜明けで放送されてましたが、昔中国でSARSが流行った時に「日本国内でもワクチンを作る必要がある」ことを政府に提言した研究者もいたそうです。
でも結局SARSは幸いなことに日本では流行らず、その後世界でも終息したので開発のための予算は貰えず、国産ワクチン開発はお蔵入りになったのだとか。
もしその時に政府が未来への投資として積極的に資金援助をしてくれていたら・・・このコロナ禍ももっと違ったものになっていたかもしれませんね。リスクを恐れずに未来のために投資するアメリカとの違いがここに出たか、という印象です。
危機管理品(マスクや医療防護服やら)を海外に依存する怖さは十分学んだので、今度こそ国内で安定供給できるワクチンの開発に期待したいです!!
ワクチンが普及したあとの規制緩和には賛成
希望する人全てにワクチンが行き渡った後に徐々にコロナに対する行動制限を解除していくことには私は賛成です。あくまでも希望者全員に行き渡った後の話ですが。
さすがにイギリスのようにいきなり何万人でノーマスクでフェス、とかはやり過ぎだけどw、会いたい人にも会えない、行きたい場所にも行けない状況が永遠に続いたら、もはや生きる意味が無いような気がします(-_-;)
交通事故は毎日そこらじゅうで起きているのに、事故に巻き込まれるかもしれないから外出を止めようって人はいませんもんね。
生きていれば何かしらのリスクがあるのは自然だと思います。
<まとめ>
子供への接種も無事に終わり、まだまだ気は向けませんが少しホッとしています。
ただもし我が子が重度のアレルギー持ちだったり、体のサイズが平均的な12歳よりすごく小さかったとしたら(12歳だとかなり個人差が大きいです)接種させることを躊躇していたかもしれません。。。
多くの人が愛用していて医者もよく処方する鎮痛剤の「ロキソニン」が私にとっては毒であるように(全身に蕁麻疹が出た経験あり)、残念ながら78億人全員が副反応を起こさないワクチンや薬はこの世に存在しないと思います。
というわけで、多くの医者が推奨しているように「自分にとってメリットがリスクを上回りそうなら打つ」というのは一理あると思いました。
自分の体質を一番よく分かっているのは自分ですからね!
私も早くコロナが落ち着いて友達と気兼ねなく会食したいです~( ̄▽ ̄;)
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中学一年生のワクチン接種1回目の記録はこちら↓