コロナ禍で人生の選択を早まる若者増加中!?大きな決断はよく考えることを勧めるよ

先日夫から興味深い話を聞きました。

このコロナ禍で「結婚を決断する若者が増えている」のだとか。




会社の若手とオンライン飲み会で雑談したときに、「僕の周りで結婚が増えてきているんです~」という後輩が何人かいたそうです。

ほぅ。。。

確かにググってみたら「ステイホームで家族のご飯を毎日食べている友人が羨ましくなった」など家族の絆を求めて結婚が増えてきているらしい!!


この視点は私には無かったΣ(・ω・ノ)ノ!

むしろ「コロナ離婚増えるんだろうな~」て逆のことを考えていましたw

そういえば東日本大震災の後も家族の絆を求めて結婚が増えましたよね。

でも東日本大震災のときとは違って今は「外出して気分転換」が気軽にできないので大変だと思いますが。。。


多くの人の価値観までも変えてしまうコロナウイルスの存在、ハンパ無いですね。

というわけで、若者の価値観の変化にオバサン的視点から突っ込みを入れてみたいと思います。

若者も突っ込みを望んでいないので完全なる余計なお世話ですがw





忠告その① 家族にも距離って必要よ




今思うと20代・独身で自宅から通勤していた時代はなんて優雅だったんだ!と思います。

家のことは全部母親にやってもらい、恋人にご飯を作る必要もなく、自由時間は全て自分の好きなことに使えていました。


結婚した今も可愛い子供に恵まれて幸せですが、可愛く思えるためにはある程度の距離が必要と感じた休校期間...。


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いい意味での距離があってこそ「絆」を感じられるんじゃなかろーか。

「家族の作ったご飯を毎日食べている友人が羨ましい」て言うけれど、結婚するとテイクばかりでは無くて自分の自由時間を減らして家族にギブする必要もあるということを分かっているのだろうか。。。




忠告その② 隣の芝生は青く見えているだけかも?




結婚に加えて、「出勤せずに在宅ワークで済むのなら、もっと田舎に住んでもいいかも」と考える若者も増えているのだとか。

私もこの「東京一極集中」とどこへ行っても子供の学校の知り合いに会ってしまう現状に嫌気が差し、将来は物価が安い海外に移住しようかしら、なんて考えたこともありました。

でも人間なんて忘れっぽいものです。

今こんなに苦しんでいるコロナのことも10年後にはすっかり忘れて「やっぱりお店も沢山ある都会が便利でサイコー★」なんて言っているような気がします(^_^;)


海外移住者の声で、「海外に行っても日本人が行くようなお店は同じなので、結局狭い社会で生きていくようになる」という記事を読んで妙に納得してしまいました。

結局世界の果てまで逃げたところで、どこにでも狭い人間関係が存在するのですね...。

コミュニケーション下手はどこへ行っても人間関係に苦しむのだということを知りました。


というわけで、安易に「田舎」に移ってみても性格次第では全く楽にならないかもよ。





既婚者の意見を聞いて正解だった例


私が結婚するときに職場の皆さんが開いてくれた飲み会で出た既婚者(男性)の意見。

「ベッドは絶対にシングルがいい!」

既婚男性の意見が全員一致していました。


人によっては「セクハラだ~」なんて思うかもしれませんが、私は有難い意見として受け止めましたw

まあ私は元々一人でいることが大好きで、一人の時間が取れないとストレスが溜まるタイプなので先達の意見を聞くまでも無くシングルベッドを買うつもりでしたが。

それでも「夫婦別室」や「旅行は友達と行く」ことを希望するのは男性よりも女性が多い中、既婚男性がシングルベッドを推すなんてよっぽどのことだろうと思いました。


結果、シングルにして本当に良かったです。

夫が夜中に暑くて起きようが、遅く就寝しようが私はグーグー寝ているとのことww

先達の意見も聞いてみるもんです(^^)



<まとめ>


よろしければ若者と無料で人生相談でもしたいぐらいですが、結婚が増えれば少子化も改善されるかもしれないし、日本社会にとってはプラスになるかもしれないですね。

というわけでオバサンはおとなしくしていることにしますww






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WBSでクローゼットを書斎にする人が増えていると言っていました。

我が家は時代を先取りしていたかもw




どうして年を取ると人間はお節介をしたくなるのだろう。